.txt 既定のアプリが変更できない時

目安時間:約 4分

最近、他のテキストEditerが使えなくなった?

2018年の秋ぐらいから、windowsで、.txt の規定のアプリが選べなくなったという意見が多く見受けられます。これはパソコンの不具合やアップデートの不具合というよりは、どうやらMicrosoftによるセキュリティ強化の一環という見解がありました。

それにしても.txtの拡張子を持つファイルでメモ帳やワードパッドしか使えないというのはあまりにも過酷です。厳密に言うと使えないのではなく、既定のアプリに設定できないということですが。いずれにしてもとても不便です。

わたしの場合、terapadという有名なテキストエディタ―を使っていますが、既定に選ぶ操作をしてもダメだったので、しばらくはterapadのアイコンにtxtファイルをドラッグ&ドロップしてファイルを開いていました。

 

結果的に、既定に設定できました(僕の場合)

マイクロソフトのコミュニティなどの情報では、レジストリをいじらない限り、.txt を既定のアプリにできるのは、メモ帳(notepad)・ワードパッド・ストアアプリのこの3択だという意見がありました。

わたしのwindows10のバージョンは2019/01の時点で1803ですが、既定のアプリの選択画面でprogramfileのTerapad本体を指定することはできたのですが、txtファイルのアイコンは何も変わらず、ダブルクリックすると結局メモ帳が開く始末。

次にしたのは「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」

すべての設定 >アプリ >既定のアプリ >ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ という項目から .txtの位置までスクロールし、そこの既定が以下のようにまだメモ帳になっていました。

 

既定のアプリを選ぶ

 

このメモ帳をクリックし、TeraPadを選びます。リストになければ、インストールしているフォルダに進んでTeraPad.exe本体を指定します。

それでも駄目だったので…

今度はもう一度任意のtxtファイルを右クリックしてみました。そうするとこの時点で右クリックメニューの中の「プログラムから開く」を選び、別のプログラムを選択に進むと、TeraPadが一覧に出ていたので、それを選択し、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」に ☑ を入れ確定。

それ以降は、txtファイルのアイコンがすべてTeraPadになり、無事既定のアプリに設定できました。成功した明確な理由はわかりませんが、今まで駄目だったのに、上記の順番で設定してゆくとうまくいったというわけです。

 

環境は人によって異なるので…

好きなテキストエディターを既定として使えないので、お困りの方も多いかと思ったので、一応私の成功例を書きました。人によってPCの環境が異なるので、一概に言えない部分も多いですが。

私としては、なるべくレジストリなどは変更したくなかったので、しつこく設定していると、上記のように成功したというわけで。ちなみにPCを再起動しても、設定は保っていたので助かっています。

余談ですがTeraPadは快適

わたしは、下のように、テラパッドの背景を黒に、文字をライム色に設定して使っています。昔のプログラマーみたいでかっこいいかなと思います。といいますか、目が弱いので、このほうが見やすいですね。

TeraPadの画面

TeraPadの開発状況はわかりませんが、昔からあり、便利なプラグインも結構あるのでいまだに大活躍です。

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