tk-flp01pbk買ったからレビュー!素敵なbtキーボード

目安時間:約 10分

エレコムTK-FLP01PBKの最大の特徴はタッチパッド

こんにちは、ハマダです。

今までにもBluetoothキーボードを何台か使ってきたのですが、

どうしても折り畳みタイプが欲しくなってしまい、

ついに、折り畳み型のエレコムTK-FLP01PBKを買っちゃいましたハイ。

 

tk-flp01pbk-04

 

タッチパッド付きのキーボードって流通量としては少ないですよね。

TK-FLP01PBKに付いているタッチパッドは、とても小さいです。

画像からもわかるようにスペースキーのすぐ右側に配置されています。

(ちなみにスペースキーは折りたたみの関係で2つに分断されていますね。どちらを押しても同じです、たぶん。)

TK-FLP01PBKのタッチパッドの使い心地は?

率直に言いいますと、快適なタッチパッドとは言えません。

ちょっと考えるとわかると思うのですが、画像の通り、タッチパッドの大きさは、キーボードのキー1個よりも少しだけ大きいくらいの面積ですね。この領域だけでカーソルを動かすわけですから、正直狭いです、はい。

それに加え、bluetoothの通信を使っているせいだと思いますが、若干カーソルの動きに不安定さを感じなくもありません。

 

しかしながら、たとえ小さくてもキーボードにタッチパッドが付いていることのメリットは計り知れません。

ちょっとしたパソコンの作業か、あるいは文字入力メインの作業の時、わざわざマウスを取り出す必要がありません。

 

あるいはマウスの下地が悪い時に、いまいちマウスがカクカクになってしまっても、キーボードにタッチパッドが付いているという心強さがありますね。

 

また、bluetoothで同時に接続する機器をなるべく減らしたい場合も、このTK-FLP01PBKはたいへん有効かと思いますね。ペアリングが多い分だけ、やはりwifiとの干渉のリスクも確実に増えますからね。

 

TK-FLP01PBKのペアリングは簡単(なほうと思う)

windows端末、ios端末、Android端末に共通の説明です。

まずは端末側で、bluetoothの設定を開き、ペアリング待機状態にします。

(当然ながらbluetoothはON)

 

TK-FLP01PBKの電源をONにし、登録したい接続先【1~3】のスイッチを希望の番号に合わせます。

次に、【Fn】と【Tab】キーを同時に3秒間押します。

(Tabキーにペアリングマークが付いてますよね?)

これでキーボード側がペアリングモードになります。(青色に点滅)

 

端末側がTK-FLP01PBKを認識した時点で、【 ELECOM TK-FLP01PBK 】を選択し、ペアリングを開始します。

【接続済み】と表示されればペアリング完了です。

(winとiosはこれでOKです。)

 

tk-flp01pbk-03

 

Androidの場合は、上記の作業に加え、【 ELECOM Keyboard layout 】をインストールしてください。

(Google Play Storeからダウンロードできます。)その後、アンドロイドの設定【 ユーザー設定 > 言語と入力 > 物理キーボード > ELECOM TK-FLP01PBK >キーボードレイアウトの設定 】と進み、日本語エレコムキーボードを選んで、設定完了です。

 

Androidにこのアプリを入れなくても、最低限の入力はできますが、キーによってはボタンに刻印されている表示通りの入力ができませんので、必ず入れましょう。

TK-FLP01PBKの打鍵感は悪くない

TK-FLP01PBKのキーストロークの公称値は、2mmとのこと。これは一般的なノートパソコンの範ちゅうに入る数値です。

私は普段、ストローク1.5mmのノートPCも使っていますので、2mmというキーストロークはむしろ十分です。個人的にはちょうどいいですね。

 

キーピッチも19mmということで、この数値も標準的です。いわゆるフルサイズキーボードですので全く問題ないです。

またアイソレーションタイプなので、他のキーに間違って当たることも少ないですね。

TK-FLP01PBKのアイソレーションの度合いとしては、キーが小さめで、その分キーとキーの間の空間が広めといった感じでしょうか。

 

折りたたみ特有の問題

最近では、三つ折りのキーボードもちらほら見かけるようになりました。

でもこのTK-FLP01PBKは二つ折り。だから特有の問題があります。

 

スペースキーが分断されているのは、いと仕方のないことですが、

【 B 】のキーの位置が不自然です。

普通なら、【G】と【H】の中間の真下に【B】ボタンがあるのですが、TK-FLP01PBKの場合、完全に【H】ボタンの真下にあります。なので、特にブラインドタッチの時に、Bボタンが非常に打ちにくいです、ハイ。

二つ折りキーボードの宿命だと思います。

 

人によっては、真ん中の折り目のブランクのせいで、全体的に両手の位置が、微妙に広くなり、慣れないと打ちにくいと思うかもしれませんね。

 

製品の問題というよりは、2つ折りキーボード全般的な問題ですね。

(僕が知らないだけで、2つ折りでも大丈夫な奴あるかもしれませんが)

Windows Andoroidとiosとの切り替え

これは、上の画像にもあるように、TK-FLP01PBK本体左上の2つのボタンで切り替えます。

不用意に押してしまわないように、凹んだボタンになっています。

指で押して反応しないこともないですが、これは一般的にペン先などで押すタイプですね。

人によっては不便に思うかもしれません。

 

 

 

TK-FLP01PBKの総評

電池の容量は、公表されていないようですが、一般的な使用で2か月もつということです。充電用のUSB(microB)ケーブルも付属しています。今のところ、購入して1か月未満ですが、まだ最初の充電から一度も充電していません。電池が少なくなると、赤色ランプ点滅で教えてくれるので、いきなり電池切れはないですね。個人的には充電式より電池式が好きなんですけど。

 

この製品には、プラスチックのケースが付いていて、これはタブレットのスタンドにもなる優れもの(?)ということですが、

個人的には、角度調整ができないので、使ってません。TK-FLP01PBK本体の保護という意味では、すでに折りたたんでいる状態で、十分保護されていると思うので、ケースとしても私は使ってません。

 

tk-flp01pbk-02

 

TK-FLP01PBKは2016年の製品で、もともと1万円以上するのですが、今は、3千円代で出回っていますね。

楽天、yahoo、amazonいずれもそのくらいの価格帯です。

 

この価格で、

  • おりたたみ
  • タッチパッド付
  • 切り替え式マルチペアリング
  • マルチOS

 

ということですから、かなり買いだと思います。あとは2つ折り特有のキーになれるだけですね(笑)。

 

TK-FLP01PBK と TK-FLP01BK の違いに注意

TK-FLP01PBK は、タッチパッド付きです。

一方 TK-FLP01BK は、タッチパッド無しです。

ELECOM公式で確認しても、違う点は、そこだけで、あとの仕様は同じです。

おすすめは当然、タッチパッド付きのほうです。

 

型番的には、01とBKの間に【P】が入っているかどうかだけで違う商品ということなので、

もし、購入する場合は、間違わないよう気を付けたほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

 

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